2017-05-15 第193回国会 参議院 決算委員会 第8号
この八隻を一体として運用することにより効率的な各種オペレーションを行うことが可能になってございますが、また、より多数の任務が同時に生起した場合には、例えばイージス艦を中心として四隻を弾道ミサイル防衛の任務に、あるいはDDHを中心としまして他の四隻を対潜水艦戦等の任務に当てるなど、状況に応じより柔軟な運用を図っていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。
この八隻を一体として運用することにより効率的な各種オペレーションを行うことが可能になってございますが、また、より多数の任務が同時に生起した場合には、例えばイージス艦を中心として四隻を弾道ミサイル防衛の任務に、あるいはDDHを中心としまして他の四隻を対潜水艦戦等の任務に当てるなど、状況に応じより柔軟な運用を図っていきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。
委員御指摘の平成二十七年度から建造に着手したイージスシステム搭載型護衛艦、二七DDGと呼んでございますが、これは通常の汎用護衛艦より防空能力に優れておりまして、警戒監視や対潜水艦戦等の各種作戦を行う際に重要な艦隊防空において中心的な役割を果たすということが期待されております。